マインド

伸び悩む原因は実は「固定概念」のせいかもしれないという話

固定概念

何をやっても上手くいかなくて伸び悩んでいる。

それは自分の「固定概念」に問題があることが殆どです。

今回はカマス(魚)から固定概念の大事さを学んでみましょう。

カマスから学ぶ固定概念の大事さ

人間は誰でも経験をしていくと、どうしても偏った固定概念が同時に築かれてしまいます。

もちろんそれ自体は悪いことでは無いのですが、
時に固定概念が邪魔になり、自分の努力のの足かせになってしまう時があるのです。

今回はそんな固定概念がいかに大事かをカマスから学んでみましょう。

カマスの思い込み

あなたはカマスという小魚を食べる魚をご存知じですか?

このカマスは非常にどう猛で小魚を見ると直ぐに食べてしまいます。
このカマスを使った実験なのですが、まず水槽を用意します。

そして、その水槽の真中に透明に透き通ったガラスの板を入れ、
水槽を左右に分け、その右側にカマスを入れます。

その次に、その逆の左側に小魚を入れます。

ここで少し想像をしてみてください。
小魚が目の前にいる様に見えるが本当はガラスの板で遮られてるカマスは、この状態でどの様な行動を取るでしょうか?

もちろん答えはガラスの事は知らないので、カマスはいつも通り目の前のカマスに向かって猛突進していくわけです。

しかし、ガラスがカマスと小魚の間にあるのでカマスは、顔をガラスにぶつけ、

「あれ?なんで前に進めないんだ?」

となり、でも訳の分からないカマスはもう一度チャレンジします。

しかし、再びガラスに顔をぶつけます。

「え?どういう事?目の前に小魚がいるのに食べられない。」

そしてもう一度チャレンジします。
そして、答えはまた一緒。

「え?食べられないだけじゃ無くて、顔が何かに当たって痛いぞ」

この様に何度かチャレンジしては小魚を食べられなかったカマスはどうなるでしょう?

正解は「小魚を食べようとする事を諦める」のです。

つまり、カマスは自分の経験から、

「なるほど!この小魚は食べられないんだ!」と判断した訳です。
その結果、何も行動しないカマスの誕生です。

自分の経験に邪魔をされるカマス

ここまででも非常に面白い話なのですが、実はこの話には続きがあり、ここからが更に重要です。

この様に水槽の右側には諦めたカマス、左側には小魚、それを遮る透明なガラス。

そこで、なんと真ん中のカマスと小魚を遮るガラスを取ってみます。

そうするとどうなると思いますか?

ガラスを取り、二種類の魚が完全に一つの水槽の中で泳がせると・・・

実は・・・「カマスは小魚を食べようとしない!」

そうなんです。
ガラスがある時に小魚を食べようと、何度かチャレンジをしたが、
ダメだった経験があるのでカマスは小魚が自分の真横を通り、チャレンジすれば成功する状態にも関わらず、

「どうせダメでしょ」と思い込み、一歩を踏み出さないのです。

そして、またまたここで問題です。

「この小魚を食べなくなったカマスが、再び小魚を食べるようにするにはどうしたら良いでしょうか?」

ちょっとだけ考えて見てください。

どうですか?答えは出ましたか?

 

正解は・・・「野生のカマスを同じ水槽に1匹入れる」です。

野生のカマスを入れるとどうなるかと言いますと、野生のカマスは

「小魚を狙っても食べられない」という固定概念が無いので、素直にチャレンジして小魚を食べます。

 

そうすると、もとからいた水槽にいた固定概念が染み付いてるカマスは、それを見て、

「ええ!!!???食べられるの!!!???」と衝撃を受けて、自分の思い込みが完全に邪魔だったと認識します。

その結果、もとからいたカマスも小魚を食べるようになるのです。

以上がカマスの思い込みの話です。

 

私はこの話を聞いた時に自分の中で心の底から「ドキッ!!」としたのを覚えています。

なぜなら、私自身も思いつくことが何個もあった訳です。
これは私だけじゃなくて、あなたもそのような経験ありませんか?

例えば、
・「自分はダメな人間だから成功なんてできないよ」
・「自分の事なんて好きになってくれる人いない」
・「仕事が出来ないといわれ続けてきたから本当に何も出来ない」
・「私ってダメ男を好きになっちゃうのよね」

などなど・・・

思い当たる事が多々見つかるのではないでしょうか?

つまり、あなたが思っている「無理」とか「どうせ」っていうのはもしかしたら固定概念だけで、チャレンジしたら成功できるチャンスがあるかもしれません。

 

そしてこの話はもう一つ重要な内容が含まれています。

それは「だれが近くにいるのか?」という事です。

実は自分が無理だと思っていた事でも、出来ている人からしたら
「なんでやらないんだろ。こういうふうにやればできるのに。」と思う出来事が山ほどあります。

だからこそ、メンターや理想の人生を歩んでいる人がいたら積極的に質問をし、その人の回答を素直に聞きましょう。
そうすれば固定概念は無くなり、必ず結果が変わってくるのです。