マインド・考え方

5匹の猿の実験から学ぶ、規則や常識の作られ方とは?!

5匹の猿

こんにちは、ななみです。

私達が属す社会には様々な規則がありますが、何故私たちは規則を守るのでしょうか。

今回は何故私たちは規則を守っているのか、どうやって常識は作られるのかについて、

『5匹の猿の実験』の話でご紹介したいと思います。

社会規則や常識の作られ方とは?!

常識

私たちは日常の中にある規則や常識について、何となくそれを守っています。

しかし、よく考えてみて下さい。

 

『どうしてこれをやってはいけないのだろう』と疑問に思うものも多いと思います。

知らず知らずのうちに『それが当たり前だから』ということで守っている規則や常識について、とある海外での実験が今話題となっています。

 

その実験とは『The 5 Monkeys Experiment(5匹の猿の実験)』というもの。

5匹の猿を通して『社会規則の作られ方』を学んでみましょう。

 

『5匹の猿の実験』とは?!

5匹の猿

部屋の中に5匹の猿を入れます。

 

その部屋の中央には梯子がかけれれており、その梯子を上ると、
猿は大好物のバナナを手に入れることが出来るようになっています。

しかし、その梯子には仕掛けがされており、
その梯子を猿が昇ると、上らなかった残りの猿達に冷たい氷水がバシャッと降り注がれるようになっているのです。

 

この状態で一体猿たちはどうなるのかということを実験してみました。

案の定、バナナをめがけて梯子を上る猿と氷水をかけられる猿が出てきました。

 

 

しかしこれを何度か繰り返した時、ある変化が起こり始めます。

なんと、猿達は氷水をかけられたくないので、はしごを登る猿に対して他の猿が攻撃するようになったのです。

すると、どの猿たちも段々とはしごを登ろうとしなくなりました。

 

 

そこで、実験者は元々いた5匹のうち1匹を新しい猿に置き換えることにしました。

新しく来た猿は、梯子とバナナを発見します。

『なんでみんなあんな美味しそうなバナナを取りにいかないの??』と不思議に思いつつも、新参者の猿は梯子を登ろうとします。

すると、他の猿達はその新入りの猿を攻撃します。氷水をかけられることを学習したのでしょう。

新参者の猿はなんでボコボコにされたのか理解できませんが、攻撃されたくないので、早々にはしごを登ることを諦めます。

 

また同様に、もう1匹を新しい猿に置き換えます。

新参者の猿は梯子を登ろうとして、他の猿にボコボコにされます。
以前ボコボコにされた新参者だった猿も、他の皆がやっているため、今回の猿をボコボコにする行為に加担します。

 

しかし、ボコボコにしている猿達も何故自分たちが、
はしごに登ろうとする猿を攻撃しなくてはならないのか、全く理解していません。

このように、5匹の猿を1匹ずつ置き換えていき、5回目には元々いた猿は全員部屋からいなくなっています。

 

今、部屋に居る猿達全員、1度も氷水を浴びせられたことがありませんが、
驚くことに梯子に登ろうとする猿はいません。

 

全ての猿は、何故こんなことをしているか分からないまま、
はしごに登ろうとする猿が現われるとボコボコにするのです。

 

 

人間の社会の規則や常識もこの実験ようにして決まっているのかもしれません。

社会規則や常識というのは、誰かが最初に作ったものです。

もちろん守らなければいけない規則はありますが、とらわれていたら損をする常識も存在します。

みなさんはこの話を聞いてどう思いましたか?